大事な物からの叫び
仕事で先週長野へ行って参りました。埼玉、東京はとても暑く、
まるで真夏のような天気でしたので、長野は少しは涼しいので
はないかと思ってましたが、とんでもない!ほぼ同じで暑いこと
暑いこと。軽井沢など高地はそうですが、長野は違いました。
さて帰ってくるときの出来事ですが、なかなか帰らせてはくれ
ないのです・・・高速道路の分岐は何度も間違えるわ・・・高速
といえば間違えたら簡単には引き返せません、というか無理
です。次のICまで行ってまた戻ってくる方法しかありません。
また戻ってきたのはよかったのですが、また分岐を間違えて
違う方向へ・・・かなりのロスタイムを経てやっとこ岐路へとつ
いたかと思いきや、睡魔が襲ってきました。というのは昨夜は
ほとんど徹夜で仕事&飲みだったのだから当たり前です。
すぐにパーキングで仮眠とったの後、また出発しようとエンジ
ンを、あれ?まったく動かん、なぜ?キーも外しておいたのに。
なんだかんだでなんとか、周りに頼み込んでエンジンをかけ、
エンジンが上がった理由が判明、ここの高速道路はトンネルが
大変多いため、ライトをつけたままにしてためと。みなさんくれ
ぐれもお気をつけてください。しかしながらなんでこんなに帰りを
妨げられるのだろう?物事にはなにか原因があることが多いの
です。はて?それは三日後に判明致しました。わたしは移動に
車&自転車(折りたたみを車に積んで)を使用しており、車が
混み始めたら、駐車場に停めて自転車にて移動。都市部は
自転車が威力を発揮します。長野でも自転車を使用致しま
した。さてこちらに到着し昨日自転車を使おうとしたところ、
あれ?ない?盗まれた?いやそんなことは・・・と記憶を
辿り、長野では確かに車に積んだ記憶があるな~やっぱり
盗まれた?しかしなんか胸騒ぎがし、長野へ行って見てみたい
でも確かに積んだよな~万が一忘れてきたとしても、長野市街
のコインパーキングに置いたままじゃ盗られてるのが関の山、
しかしなぜか気持ちは長野へ向いていました。そこで気持ち
のまま時間をとって行くことにしました。この自転車ですが、
わたしにとってはとても大事な物、お金では換えられないもの
大事な人からのプレゼントで、カタミのように大事にしていまし
た。ですから、あれ?ない?一瞬身が凍り、その日は記憶を
必死に思い出したり、それと見つからなかったらどうしようと
いうような落胆の気持ちで寝れませんでした。しかし何かに
引っ張られるような感じで高速を飛ばし長野へ、コインパー
キングに到着した瞬間!あった!!!!!!しかも鍵もか
かってなく、さくによりかかってある状態でした。鍵かけて
あっても自転車は盗まれることが多いのに、しかも三日も
放置してて。長野の人たちはほんといい人、善人がたくさん
の街。毎日のように凶悪な事件、治安の悪化がとり立たさ
れている世の中ですが、捨てモンじゃありませんね。あった!
あった!ほんとよかった!
始めに戻りまして、なかなか帰らせてくれなかったのは、この
自転車が置いてかないでととの叫びで、わたしを再び引き寄
せたのはこの自転車にほかなりません。もちろん帰りは順調に
これたのは言うまでもありません。
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